自分が書いた小説を「アルファポリス」というところに掲載しています。
WEBページを始めたころから小説がメインコンテンツで、HTML直書きで置いていたものを、数年前に投稿プラットフォームに移行しました。
昔話になりますが、WEBサイトはじめた頃はブログなんてなくて、FTPでサーバに接続して直接HTMLをアップロードするのが当たり前の時代でした。
小説サイト用のウェブリングとかもあったなあ。クリックすると小説書きのサイトにランダムに飛ばされるの。
どれだけ読まれたかさっぱり分からないけど、たまにBBSで交流がはじまったりね。
そんな時代もありました。
ちょうど2000年前後の話ですね。
今は「小説家になろう」を始めとした小説投稿プラットフォームが立ち上がって、個人サイトで小説を掲載するメリットの少ない時代となりました。
でも小説投稿サイトに移行したからといって、小説が読まれるかというと、まったくそんなことはなくてですね。
閲覧数はさっぱり伸びません。
そんな日々が続くと、自然とこう考える。
「僕の小説には需要がない」ということを突きつけられるのも、なかなか精神的につらいものです。
しかしまあ、もうちょっと努力できることもあるかなあとも思っています。
それはズバリ、マーケティング面の努力です。
(つづく)