音楽だけは有名なRPG「風雲カブキ伝」を語ってみる
先日、ひっさーしぶりにジョギングに行ったときに、BGMに「風雲カブキ伝」のサントラを流して走りました。
今聞いても素晴らしい音楽。
ちょっと、語りたくなってきたので「風雲カブキ伝」について書いてみます。
風雲カブキ伝がどんなゲームか記憶で語る
風雲カブキ伝はPCエンジンCD ROM2のソフトとしてハドソンが開発したRPGです。
「天外魔境2」の登場人物「カブキ団十郎」を主人公に据えた作品で、つまりはスピンオフ作品ということになります。
田中公平氏による音楽は素晴らしいクオリティを誇っており、いくつものバラエティ番組でBGMとして使用されました。
なので、音楽を聞けば、「え! このゲームの曲だったの!」となる人も多いと思います。
このゲームの特徴は主に2つ。
まずはじめに、このゲームはミュージカルです。
各ステージのボスに会うと、ボスが突然歌い出します。
それから、ボスを倒すためには「止め(とどめ)」のアイテムが必要になります。
止めを刺すためのアイテムを探すのが、各ステージのミッションとなるわけです。
風雲カブキ伝は面白かったのか?
では、風雲カブキ伝は面白いゲームだったのか?
イエスと私は答えます。
音楽はもとより、シナリオの質はとても高いものです。
ただし、惜しむらくはボリュームが不足しています。
天外魔境2が、ケタ違いのボリュームを誇っていただけに「えっ? もう終わりなの?」という気分になってしまうのです。
偉大すぎる前作の弊害と言えるかもしれません。
かなり華のあるゲームなんですけどね。
<2022/03/21・追記>
続きの記事を書きました。
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