音楽だけは有名なRPG「風雲カブキ伝」を語ってみる

f:id:gamiji:20220321204605j:image

先日、ひっさーしぶりにジョギングに行ったときに、BGMに「風雲カブキ伝」のサントラを流して走りました。

今聞いても素晴らしい音楽。

ちょっと、語りたくなってきたので「風雲カブキ伝」について書いてみます。

 

風雲カブキ伝がどんなゲームか記憶で語る

風雲カブキ伝はPCエンジンCD ROM2のソフトとしてハドソンが開発したRPGです。

「天外魔境2」の登場人物「カブキ団十郎」を主人公に据えた作品で、つまりはスピンオフ作品ということになります。

田中公平氏による音楽は素晴らしいクオリティを誇っており、いくつものバラエティ番組でBGMとして使用されました。

なので、音楽を聞けば、「え! このゲームの曲だったの!」となる人も多いと思います。

 

このゲームの特徴は主に2つ。

まずはじめに、このゲームはミュージカルです。

各ステージのボスに会うと、ボスが突然歌い出します。

それから、ボスを倒すためには「止め(とどめ)」のアイテムが必要になります。

止めを刺すためのアイテムを探すのが、各ステージのミッションとなるわけです。

 

 

風雲カブキ伝は面白かったのか?

では、風雲カブキ伝は面白いゲームだったのか?

イエスと私は答えます。

音楽はもとより、シナリオの質はとても高いものです。 

ただし、惜しむらくはボリュームが不足しています。

天外魔境2が、ケタ違いのボリュームを誇っていただけに「えっ? もう終わりなの?」という気分になってしまうのです。

偉大すぎる前作の弊害と言えるかもしれません。

かなり華のあるゲームなんですけどね。

 

<2022/03/21・追記>

続きの記事を書きました。

 

 

☆ランキングにご協力を!

バナークリックでガミジさんを日本一のゲームブロガーにしよう!!

にほんブログ村 ゲームブログへ