ヘラクレスの栄光3。
RPG好きならば、そのストーリーの秀逸さで聞いたことがあるタイトルではないでしょうか?
え? 聞いたことない?
それはいけません。
では「ヘラクレスの栄光」についの軽い説明から始めていきましょう。
ヘラクレスの栄光はファミコンから続くRPGシリーズ
ヘラクレスの栄光はデータイースト社が発売していたファミコンのRPGです。
その最大にして唯一の特徴は「ギリシャ神話をモチーフにしている」というところにあります。
タイトルにヘラクレスとありますが、主人公がヘラクレスなのは最初の一作目だけらしいです。
……はい。したり顔で話してますが、私は3以外には4しか遊んでないです。
RPGということは共通してますが、作品ごとにシステムを変えてくるので、ほんとにギリシャ神話によって繋がっているシリーズと言えるのです。
詳しくはゲームカタログでも参照してください。
ヘラクレスの栄光3が令和の世に復活
ヘラクレスの栄光3はシリーズ3作目。
スーパーファミコン初期に発売されました。
「ものすごいどんでん返しが用意された秀逸なストーリー」で有名な作品で、おかげで私はそれ以上どんなストーリーなのか調べることができませんでした(いざ遊ぶ時のためにネタバレされたくなくて……)
それが、ニンテンドーSwitchのG-MODEアーカイブスシリーズの1つとして遊べるようになったのです。
G-MODEアーカイブスとは、要するにガラケーに移植された作品の、そのまた移植作です。
遊んでると「なんでこんなデカいSwitchを持って、3分の1しか画面使わないもの遊んでるんだろう」という気分になりますが、恐らく考えたら負けなのでしょう。
ヘラクレスの栄光3を遊んだ感想
現時点ではまだストーリーの途中で、噂のどんでん返しまではたどり着いていません……が、正直くじけてしまうかもしれません。
ぶっちゃけ「あんまり面白くない!」のです。
なんだろう、このゲームから溢れ出るRPGツクール感。
ストーリーも「なんだかよくわからないけど記憶を取り戻すためにいきあたりばったりで冒険する」という感じだし、感情移入できないよぉ。
ただしテンポは良いです。
サクサク進みます。
そのせいか、シナリオが「あ、もう終わったの?」という感じで、余韻に浸る間もなく進んでいきます。
困ったことに先がまったく気になりません。
「きっとこの先にあっと驚く展開が待ってるに違いない」
という気持ちと「ああ、もう面倒くさいや」といつ気持ちの戦いと心のなかでせめぎ合っている有様です。
だけどヘラクレスの栄光が好き!
なんだかんだ言ってテンポが良くて、進行に詰まることはないので、このまま進めていく気はしています。
いつかプレイしたくて仕方なかったタイトルですしね。
なんでそんなに楽しみだったかと言うと、続編である「ヘラクレスの栄光4」の存在が大きいです。
ストーリーは3には劣ると言われていますが、ギリシャ神話が活かされたシナリオとなっていて、これが、ものすごく面白かったのです。
というわけで、次回はそんな、ヘラクレスの栄光4について語っていきます。
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