クトゥルフ神話TRPG『腐海の織唄』で遊びました

本ブログは同管理者によるゲームブログと統合しました。

ということで、統合後の1発目のゲームネタです。

ガミジはTRPGが大好きです。昔は週に2、3回遊んでいたくらいです。このゲームの弱点は大量の時間を占有するところにあります。なので最近はあまり時間がとれなくて遊んでいなかったのですが、今回むりやり時間を作って「クトゥルフ神話TRPG」をプレイしました。

シナリオは現代日本が舞台の『腐海の織唄』。

さも既成シナリオのように『腐海の織唄』と書いていますが、オリジナルシナリオです。生放送配信が切欠で始まるという、現代ならではのシナリオです。

それにしてもTRPG5年ぶりにして、キーパー、シナリオ自作、オンラインセッション、新しいツール(ココフォリア)使用。と、ハードルを上げすぎた気がします。

(おとなしくインセインにしておけとあれほど……)

しかしながら、一番ハードルが高かったのは、オンラインなのに正味5時間という時間の縛りでしょうか。

誘導がへたくそだったせいもありますが、途中で5時間では終わらないことが分かったので、ソードマスターヤマトばりにシナリオを圧縮してしまいました。

具体的に言ってしまうと、3つくらいのイベントをこなさないと手に入らない情報を、1つ目のイベントで全部出して最終決戦に向かわせました。

まあ、早々にPCにリタイアが発生してしまったので、結果的にシナリオ圧縮で結果オーライだったという気がしなくもないです。

ルールもすっぽ抜けていたり、敵の動きも適当だったりとアドリブだらけでしたが、プレイヤーの方々にもなんとか楽しんでもらえたようなので何よりでした。

シナリオは一応、他人が使える形まで持って行くことを目指しています(いつ作るんだよというセルフツッコミが飛んできますが)。出来上がったら本ブログの「シナリオ」カテゴリのほうで公開するつもりです。

公開版が出来上がったらもう一度回してみたいなぁ。

 

さて、クトゥルフ神話TRPGは新版と呼ばれている7版が出ています。ですが今回遊んだのは旧版と呼ばれる6版。

シナリオ開始前に雑談していたのですが、けっこうルールコンセプトが変わっているのだとか。

ルールが簡素になるならいいのだけど、追加ルールが増えているらしく、勉強するか悩みますね(だからいつ遊ぶのかと)。

はたして世のプレイヤーたちは7版に移行することができるのであろうか……。