明けましておめでとうございます。
新年から、ゲーム作ってみたり、
ブログにアップするための絵を書いてみたり、
ソードワールド2.0で遊んでみたりしていますが、
ブログの更新が追いついていません。
ネタだけは貯まってるのにな~?
さてさて、年始ということで、
「成人式だよスゴロク大会」と称して
人を集めてゲーム会をしました。
(結局スゴロクはしてないけど)
「カルカソンヌ」や「ドミニオン」「キャット&チョコレート」など、
いつものやつも遊びましたが、今回の目玉はコレ。
「レジスタンス」
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「人狼」のような、いわゆる対人戦推理ゲーム。
・ゲームマスター(司会)を必要としない
・脱落者(死者)が発生しない
という点が、このゲームの特徴。
5人から10人まで遊べます。
(人数が多いほうが多分楽しいだろうなぁ)
ゲームの目標を簡単に説明すると、
『「レジスタンス」となって、
「スパイ」の邪魔をかわし、
5回のミッションのうち、3回を成功させる』
という感じ。
「スパイ」が「人狼」における狼役にあたるわけですね。
==※詳しい説明が聞きたい人は、下の動画を見てくださいね~。==
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今回は5、6人で遊んでみたわけですが、
5ラウンドのうち、
1,2ラウンドまでは様子見という感じで、
結構サクサク進みます。
ここまではスパイ側もおとなしいのですが、
3ラウンド目にはスパイ側も妨害をしかけてきます。
そして、ここからが本番。
疑惑が疑惑を呼ぶ議論が始まり、
一気に展開が重たくなります。
これがまた、スパイの正体がさっぱりわからない。
上級者になると違うのかもしれませんが、
自分たちがプレイしたときには、
「間違いなくコイツがスパイだ!」
と、論理的に導き出すことはできませんでした。
態度や状況証拠や、「そう考えると筋が通る」くらいの根拠で、
スパイを決め打ちするのが関の山。
議論の末、選ばれた信頼すべきメンバーから
出てくる「ミッション失敗」カード。
ものすごい『裏切られた!』感を味わうことができます。
ちゃんと考えないと、レジスタンス側、負けますよ? マジで。
あと、このゲームの特徴として、
「死ぬ」ことがないため、
みんなが必死になる場面というのが少ないかな?
結構みんな冷静。
本当にみんなが必死になるのは、
「自分が選ばれなければ負けが確定する」4ラウンドか5ラウンド。
けど、その2ラウンドで長考しながら疑心暗鬼するのが面白い。
前半がテンポよく進行するため、
1ゲームが意外と早く終わります。
物足りないように感じるかもしれませんが、
そのテンポの軽さもこのゲームの魅力かもしれませんね。
今度はもっと10人でやりたいですね。