「レジスタンス」

明けましておめでとうございます。

新年から、ゲーム作ってみたり、

ブログにアップするための絵を書いてみたり、

ソードワールド2.0で遊んでみたりしていますが、

ブログの更新が追いついていません。

ネタだけは貯まってるのにな~?

さてさて、年始ということで、

「成人式だよスゴロク大会」と称して

人を集めてゲーム会をしました。

(結局スゴロクはしてないけど)

カルカソンヌ」や「ドミニオン」「キャット&チョコレート」など、

いつものやつも遊びましたが、今回の目玉はコレ。

レジスタンス」

レジスタンス 日本語版レジスタンス 日本語版
(2011/07/08)
ホビージャパン

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人狼」のような、いわゆる対人戦推理ゲーム。

  ・ゲームマスター(司会)を必要としない

  ・脱落者(死者)が発生しない

という点が、このゲームの特徴。

5人から10人まで遊べます。

(人数が多いほうが多分楽しいだろうなぁ)

ゲームの目標を簡単に説明すると、

『「レジスタンス」となって、

 「スパイ」の邪魔をかわし、

 5回のミッションのうち、3回を成功させる』

という感じ。

「スパイ」が「人狼」における狼役にあたるわけですね。

==※詳しい説明が聞きたい人は、下の動画を見てくださいね~。==

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今回は5、6人で遊んでみたわけですが、

5ラウンドのうち、

1,2ラウンドまでは様子見という感じで、

結構サクサク進みます。

ここまではスパイ側もおとなしいのですが、

3ラウンド目にはスパイ側も妨害をしかけてきます。

そして、ここからが本番。

疑惑が疑惑を呼ぶ議論が始まり、

一気に展開が重たくなります。

これがまた、スパイの正体がさっぱりわからない。

上級者になると違うのかもしれませんが、

自分たちがプレイしたときには、

「間違いなくコイツがスパイだ!」

と、論理的に導き出すことはできませんでした。

態度や状況証拠や、「そう考えると筋が通る」くらいの根拠で、

スパイを決め打ちするのが関の山。

議論の末、選ばれた信頼すべきメンバーから

出てくる「ミッション失敗」カード。

ものすごい『裏切られた!』感を味わうことができます。

ちゃんと考えないと、レジスタンス側、負けますよ? マジで。

あと、このゲームの特徴として、

「死ぬ」ことがないため、

みんなが必死になる場面というのが少ないかな?

結構みんな冷静。

本当にみんなが必死になるのは、

「自分が選ばれなければ負けが確定する」4ラウンドか5ラウンド。

けど、その2ラウンドで長考しながら疑心暗鬼するのが面白い。

前半がテンポよく進行するため、

1ゲームが意外と早く終わります。

物足りないように感じるかもしれませんが、

そのテンポの軽さもこのゲームの魅力かもしれませんね。

今度はもっと10人でやりたいですね。