「誰か惨劇ＲｏｏｐｅＲしようぜぇぇぇぇ！！」
↑↑↑以上のカキコミは、記事本編とは関係ありません。↑↑↑
本日はメンツがそろわずに「ソードワールド２．０」のセッションが流れてしまいました。
なので、少々話題に上っていた「メイドＲＰＧ」を強引にプレイしてみることに。
 | メイドRPG () サンセットゲームズ 商品詳細を見る |
以前、友人と１対１でプレイしたときには、
もう、精神のほうが耐えられず、ネをあげてしまったものです。
今回もいつまで正気が持つものかと思ったですが……
『メイドＲＰＧおもしれぇぇぇぇぇ！！！』
あ、あれ？ 思いのほか、好評のよう。
いつも、ソードワールドしかやってないメンツなので、
こういうはっちゃけたＲＰＧが面白かったのかもしれませんが、
いや、意外や意外、盛り上がってしまいました。
今回遊んだシナリオは、ルールブック付属のシナリオ１。
魔王のいなくなった迷宮を管理しているメイドが、
新しいご主人様を迎えるというシナリオです。
キャラクターはサイコロを振ってランダムに作るのですが、その結果、
「鎖を全身に巻いた天使ちゃんを魔王として迎える死神メイドと貧乏神メイド」
というナントモな構図に。
ご主人様（候補）にいいところを見せようとしては
へまをやらかしているうちに、
天使ちゃんを追ってきた別の魔王が登場。
なんかテキトーに呼び出したモンスターをと協力しながら、
無事に打ち倒してハッピーエンド。
（実際には大苦戦だったわけですが……）
とまあ、簡単に書くとこんなかんじの話でしたが、
実際にはかなりメチャクチャな展開ばかりでした。
それでも楽しんでもらえたようで何よりです。
そして、次は「パンデミック」。
ようやくプレイする日が来ましたよ。
自分以外は初プレイだったので、
まずは導入ゲーム（ようするにイージーモード）で。
ゆるゆるやっても楽に勝利。
その調子で標準ゲーム（ノーマルモード）をやったら、
あっという間にアウトブレイク。
そしてゲームオーバー。
このときには、みな「パンデミック」にくびったけ。
夕飯の到着を待つまでもなく、３戦目を開始してしまった。
「英雄的ゲーム（ハードモード）にしたらすぐに（やられて）終わるんじゃね？」
こうして初めてしまったハードモード。
ノーマルもクリアできないのにハードモードがクリアできるわけがない。
ところが、運のめぐりで序盤が優勢にすすむ。
それでもさすがに中盤からは苦しくなり、
長考が目立つように。
だが、みな、苦しい状況の中、一筋の光をみつけだし、
進むべき道を進んでいく。
めくられたカードをカウントし、
「あぶない都市」「あぶなくない都市」を判別し、
必死で一刻も早くワクチンを作るためのルートを開拓し、
少しでも、確実にアウトブレイクを防ぐように動く。
そして、その結果……
世界は救われた！！
これが勝利したときの図です。
（注：プレイヤーカードの山が無いのは、残りを確認している最中だからです。）
ツイッターでもつぶやいてしまいましたが、
この瞬間はもう感無量。
プレイヤーたちの脳内にはエンドロールが流れていました。
なんといおうか、とてつもない達成感を感じるゲームでした。
やはりこのゲームはすごい。
あと、箸休め程度に「クク」とかやってみました。
 | ククカード (2011/11/05) グランペール 商品詳細を見る |
やってみて、ようやくルールがわかりました。
説明書も、丁寧なわりにわかりづらいので、
やってみないと結構わからないですね、ネコとかネコとか。
しかし今日は３人しかいなくて正直微妙でした。
多人数で面白みを発揮するゲームのようなので、
人数が多いときにまた遊んでみたいですね。
というわけで、今日は燃え尽きました。
セッションもよいけど、またゲーム会でも開こうかなぁ。
それにしても
「惨劇ＲｏｏｐｅＲしたかったぁぁぁぁぁぁぁ！！」
４人いないとできないんだよ……。
