先週は、中洲の「パン屋さん」で
ボードゲームとカードゲームをいろいろと遊んできました。
遊んだゲームは
・「マンション オブ マッドネス」
・「パンデミック」
・「サンダーストーン」
・「クウォーリアーズ」
・「6ニムト」
……ぐらいだったでしょうか。
どう見ても遊びすぎです。
せっかくのなので、
少しばかり感想を書いてみます。
全部書いてる暇がなさそうなので、
とりあえず「パンデミック」から。
「パンデミック」
パンデミック 日本語版 (2009/08/01) ホビージャパン 商品詳細を見る |
「世界に蔓延していく疫病のワクチンを作り撲滅する」が目的。
傑作と名高い協力型ゲームです。自分は初プレイでした。
難易度が3つ(イージー、ノーマル、ハード)から選べるのですが、
初めてのプレイにもかかわらずノーマルから始めるという暴挙に。
……他プレーヤーが経験者だったからできることかもですね。
まあ、おかげで、あと一歩というところで
無事に地球は滅亡しました(泣)。
ゲームには敗れてしまったものの、
非常によくできたゲームだと強く感じました。
考えれば考えるほど、また話し合えば話し合うほど
どう動けばよいのか最善手が見えてきます。
そして、(可能な限り)最善手を取っていかなければ
敗北してしまうというシビアさ。
このへんのバランスが絶妙です。
……でも安心してください。
おそらくイージーモードだったらそんなに
最善手をとる必要はないとは思います。
(やったことないけど)
TRPGは何度となくプレイしたことがあるのですが、
こうした協力型ボードゲームは初めてプレイしました。
疫病の「あまりにいやらしい」蔓延の仕方に、
ボードの向こうにゲームマスターがいるような
錯覚すら覚えてしまいました。
先週遊んだゲームの中で、
もっとも購入を真面目に考えたゲームでもあります。
(ただいま保留中)
難しく見えるかもしれませんが、
協力ゲームなので、お互いにアドバイスし放題。
手札もオールオープンで遊べる。
しかも、倒すべき相手は人間じゃないので、
真剣に勝負しても誰も傷つかない。
ボードゲーム初心者と遊ぶには
意外と丁度いいゲームなんじゃないかなぁと思いました。
まあ、その時は難易度イージーでw
……それにしても、あと一手で勝てるという時に
「エピデミックカード」を引いてしまったときの
『お葬式』感ははんぱなかったなぁ……。