『魔導書大戦マギカロギア』を遊んでみました。
魔道書大戦RPG マギカロギア (Role&Roll Books) (2011/04/28) 河嶋 陶一朗、冒険企画局 他 商品詳細を見る |
あんまりプレイヤーが集まりそうにないと思ったので、
ツイッターで宣伝を打ってみたのですが、
反響はなかったみたいです(´;ω;`)
ですが、別件で来ていた方を半ば無理やり巻き込むことで、
なんとかプレイヤー3人を確保。
が、当日は自分が大幅遅刻。参加者の方々には
大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
気を取り直して、ゲーム本編の話。
このゲームは冒険企画局の「サイコロフィクション」シリーズの1つ。
『永遠の命を持つ魔法使いが、
悪の魔力を秘めた「禁書」を捕獲する』
というゲームになっています。
同じシリーズだったら「シノビガミ」のほうが有名ですね。
(「シノビガミ」は僕も持っていますが、遊んだことはありません)
「マギカロギア」は「シノビガミ」と違い、対人要素はありません。
秘密の調査はありますが、NPCに大して行うようになっています。
また、システムの性質上、「悲劇が起こりやすい」ので、
そういったロールプレイを楽しめたり、設定を自己増殖できる人だと、
とても有意義に遊べるのではないでしょうか。
今回は基本ルールブックに付属したシナリオ「花嫁にブーケを」をやりました。
シナリオを読んだときは、『なんか、簡単そうなシナリオだな~』と
思ったのですが、遊んでみると、
『「マギカロギア」を真っ向から楽しむには良いシナリオかも』
と、思うようになりました。あんまりひねる必要はないといういい見本です。
というわけで、まったくひねりはないシナリオなのですが、
GMである自分を含め、全員、このシステムに慣れていないため、
ルールブックの参照がたびたび発生し、
セッション自体には、えらく時間がかかってしまいました。
そんなグダグダ感満載セッションでしたが、
『思ったよりも、すごく面白かった』
という、感想をいただきました。
ありがたいことです。
ようやく進行や細則もわかってきたので、
次回はオリジナルシナリオでリベンジしたいところです。
ゲーム中にいろいろと不明点など出てきましたので、
ルールの読み直し中です。
今度時間があるときに、
ゲーム中にやらかしたルールミスなどを、
ブログ上で列挙したいですね。