前回はネタ記事を投下しましたが、今回はまともにブレワイをクリアした感想を投下します。
前回のネタ記事はこちら。
なお、マイニンテンドーで確認したところ、プレイ時間は70時間以上となっていました。
発売から5年経ちますが、未だにオープンワールドゲームの最高峰に数えられるゲームです。
たいへん良いゲームでした。
ブレワイはなぜこんなに面白いのか?
実際にクリアしたとき「もう少し遊んでみよう」と思いました。
私はシナリオとシステムの結合を楽しむタイプの人で、ストーリークリアすると、やる気をなくしてしまいます。
そんな私が、クリア後ももう少し冒険してみようと、しばらくゲームを続けたのだから驚きです。
これは、ストレスを感じずにフィールド移動できるのが大きいと思います。
「どこにでも行ける気がする」という感覚は、オープンワールドとして重要な要素ですね。
また、目につきやすいランドマークがしっかり設置してあって、「ちょっとあそこまで行ってみよう」という気にさせてくれるのです。
冒険が進んでいくと明らかになる地図上も秀逸です。
「いかにも何かありげ」な地形があちこちにあり、好奇心が刺激されます。
たとえば、地図の端っこに迷路のような地形があるんですよ。
「なんだこりゃ???」って思うでしょう?
行ってみると「ローメイ島」とか言って、ガチ迷路。
島の位置と名前からして、リンクの冒険に出てくる「迷路島」のセルフオマージュと思って間違いないでしょう。
レトロゲーマーのハートを刺激する仕掛けも、抜かりありません。
ブレワイには真のエンディングが存在する?
そんなわけで、クリア後も少しだけプレイしてみました。
最初にクリアしたときは、まだウツシエの記憶を全部見つけていませんでした。
が、あと3つというところまで来ていたので、全部探してみることにしました。
最後の2つが難しくて、結局攻略を見てしまったんですが、そうすると「すべてのウツシエの記憶を見るとエンディングが変わる」という情報が。
記憶を全部見て、もう一度、ガノンを倒してエンディングを見直しましたが、真のエンディングを見てよかったですね。
なぜか大作映画を見終わったような、謎の感動を得ることができました。
ちなみに、最初にクリアしたときはスタッフロールが長くてスキップしてしまいました。
そうするとエンディング後のストーリーもスキップされてしまったので、良い子はスキップしちゃだめですよ。
ブレワイとはどんな物語だったのか
ということで、謎の満足感が得られるブレワイのストーリー。
実際には大したことありません。
4つの神獣を開放してマスターソードを手に入れてガノンを倒すだけです。
ゲーム上のストーリーはこれだけなのですが、ゲーム性とは無関係なところで「ゼルダ姫の物語」が展開されていきます。
そしてブレワイをストーリーのある物語として見た場合、こちらのほうが主軸であると感じました。
そうです、ブレワイは「劣等感に苦しむゼルダ姫が、自分自身を受け入れ乗り越える物語」だったです。
リンクもガノンも神獣も、そのための舞台装置にすぎないのです。
そして真のエンディングでは「ゼルダ姫の物語」の結末を見ることができます。
ブレワイはいくらで売れるのか?
そんなわけで満足いくところまでプレイしたので、メルカリに出品しました。
今年2022年の3月頃に5,800円で購入しましたが、11月現在、4500円が相場となっています。
9ヶ月で1,300円の値下がり。
うーん、ゼルダならもう少しで相場が維持されると思っていたのですが、続編の発表が影響しましたかねぇ……。
こうして無事に4,500円で売却となりまして、手数料と送料引いて3,800円の収入となります。
なお、もともとメルカリポイントで買っているので、5,800ポイントが3,800円に変換されたという見方もできます。
2,000円ぶんのポイントが8か月間のゲーム体験料と思えば、まずまずではないでしょうか。
やっぱりニンテンドーSwitch。
リセールバリューはピカイチですね!!
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