下書きを整理していたら、2020年に書いた下書き記事が残っていました。 もったいなので投稿します。
2019年12月1日からアルファポリスで「幻飾イルミネーション」という小説を投稿していました。
こちらがその時の小説になります。
まとまった小説を一気に掲載するのではなく、1週間に1話という定期的な投稿に挑戦してみたわけです。
2020年1月3日に無事に完結し、最終的にはいつもより多めの「スコア」を手に入れることができました。
今回はアルファポリスでの小説投稿について、実体験を交えながら説明したいと思います。
アルファポリスの小説投稿の特徴とは?
アルファポリスは小説登録サイトであり、小説投稿サイトでもあります。
もともとは、ネット上に投稿した小説の、ランキング用サイトだったそうですが、今は直接小説を投稿することが可能です。
ちなみに私も直接投稿してます。
誰かが小説にアクセスすると、ポイントが上がり、ランキングが上がっていく仕組みです。
ちなみに小説を投稿すると200ポイントもらえます。
ポイントと紛らわしいのですが、スコアというものもあります。
小説を読んでくれた人が多いほど、多くのスコアを獲得できるようで、1スコア=1円として換金することが可能です。
(ただし現金への換金は1000ポイント単位)
ポイントやスコアはアルファポリスの独自の方法で算出されており、計算式は非公開です。
私の体験する限りでは5アクセスあるごとに1スコア獲得できるようですね。
アルファポリスでは1ヶ月でどのくらい稼げるのか?
先ほど述べたように、アルファポリスでの投稿は、ポイントという形でしか可視化できません。
しかし慣れれば何人読んだのか、だいたいわかるようになります。
たとえば私の投稿している「現代文学」カテゴリーは49ポイント単位でポイントが増えていきます。
1月3日に小説は無事に完結し、年末年始にアクセス数がやたら伸びた結果、800ポイントに到達しました。
1月10日には12月の確定スコアとして13スコアが計上されました。
つまり13円の収益です。
……うん、まあそんなもんです。
通勤電車作家が毎週更新すること可能なのか?
さて、仕組みはともかく、小説を投稿しなければアクセスは稼げません。
一説には毎日小説を投稿したほうがいいと言われていますが、専業作家でも人間がそんなこと可能なのでしょうか?
私の結論としては、「できるがやらないほうがいい」です。
私の場合、執筆の時間は1日に1時間あるかないかです。
バラしてしまうと、ほとんどは通勤電車の中で書いています。
執筆速度ではだいたい30分で500字。
2日間で2000字程度書けることになります。
逆に言えば、1話1000字程度にすれば、毎日投稿が可能なわけです。
でも、毎日コンスタントに小説を書けるわけではありません。
先ほど書いたように私の場合、執筆時間は通勤時間です。
つまり、仕事にいかない日は逆に執筆時間が取れないのです。
休みの日だって家族持ちにはやることがいろいろあるのです。
ワークライフバランスを舐めてはいけないのです。
というわけで、定期的な投稿を目指すのならば、1週間に1度。1話2000字程度から始めるのがオススメです。
もちろん、人によってペースはいろいろなので、自分に合ったペースを掴んで行ってもらえればと思います。
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