GMウォーロック Vol.4を買ってみた

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先日気になっていると書いた捏造ミステリーTRPG「赤と黒」を買おうかなと思って、書店に行ってきましたが、サプリメントの「永劫の書」しかありませんでした。

サプリだけ買ってもしかたがないので、リプレイが載っている「GMウォーロックvol.4」を買ってきました。

 

GMウォーロックとは?

GMウォーロックとは……自分もちゃんと説明できるほど詳しくありませんが、創作集団グループSNEが発行しているアナログゲーム専門誌です(発売は新紀元社)。

読んでみたところ、アドバンストファイティングファンタジー(AFF)のサポートが厚めでした。

あと暗黒神話TRPG(いわゆるクトゥルフ神話TRPGではない)のサポートも厚かったかな。

 

GMウォーロックはこんな人は向け?

「普通の人」は知らないよ、というゲームのサポートが多いので、TRPG初心者や、ファッションで遊んでいる人に向けた内容ではない感じでした。

とはいえ、それほどディープではないので、TRPGに慣れて、ちょっと世界を広げたくなった人が読むといいかんじな気がしました。読み物も充実しているので、自分にはちょうどいいと思っています(発行ペースも含めて)。

 

 

「赤と黒」リプレイの感想

本題の「赤と黒」リプレイの感想。

新サプリメント「永劫の書」掲載ルール「エンドレス」の紹介も兼ねて、ループものとなっております。

今回のリプレイでは2ループ目までが掲載されており、ループが完結するまでは語られません。

解説を見たところ、ループを打ち破るには何回もセッションする必要がありそう。

うーん、大変だ。

赤と黒の基本的なルールは説明なしに進んでいきますが、まあなんとかついていくことができました。

初めての人は公式動画での予習は必須ですね。

しかし、推理に「正解」しなくとも、論理が成立していればよいというのが面白いゲームだと改めて思いました。

 

というわけで

GMウォーロック誌はvol.5が4月発行とのこと。

つまり、もうすぐ発売です。

今vol.4を買わず、次を待てばよかったのではという気もしますが、読みたい記事が載っている号を買うのが一番ということで、後悔はしてません!

 

 

 

 

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